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どんな資格や知識がいるの?

このページでは、タクシードライバーに必要な資格や知識について調査しています。

タクシードライバーになるために必要な資格・知識

タクシードライバー全くの異業種からの転職も可能な職業として、第二のキャリアを築きたい人から注目を集めている、タクシードライバー。

とは言え「運転のプロ」として乗客から利用料を受け取り、安全を保障しなくてはいけないのですから、必要な資格・知識もあります。以下に紹介していきましょう。

二種免許

自動車免許には「一種」と「二種」があります。「一種」とは一般的な運転免許を指しますが、「二種」はプロの証。バス、タクシー、ハイヤー、民間救急車などの「旅客車」は、二種免許を取得していないと運転できません。以下にその概要を見ていきましょう。

01 普通自動車免許(第一種)取得から3年以上経過していないと、第二種は取得できない。
02 受験には運転技能試験だけでなく、学科試験も伴う。
03 教習内容は第1~2段階を合わせて学科教習で19時間、技能教習で21時間程度という内容。
04 教習所費用は20万円程度。

普通自動車免許の取得は18歳から可能となっています。1からもわかるように、21歳未満の人はタクシードライバーになれません。

二種免許受験の際は、特に運転技能試験の採点が厳しくなることを理解し、まじめに教習に励む必要があります。タクシードライバーになるため、なるべく早めの取得を目指す場合は、専用コースを設けている教習所や合宿に参加するのが、一般的。最短で1週間~10日程度の取得も可能となっています。

その費用は、就職先のタクシー会社が負担してくれるケースがほとんどです。

二種免許の試験概要

学科試験

学科試験は全部で95問出題されます。そのうちの5問くらいが二種免許の問題になっていて、あとの問題は一種免許で学んだ駐車禁止場所はどこかなどの基本的なものです。再確認としてしっかり勉強しておきましょう。合格点数は、100点満点中90点以上です。

普通二種免許は、大型二種、大型特殊二種、けん引二種の試験と同じ内容です。つまり、タクシー乗務希望であっても、バスに関する問題も解かなくてはなりません。きちんと試験対策をしておきましょう。

技能試験

二種免許の技能試験も一種免許に比べて合格点が高く設定されています。

技能試験では、S字・V字型・旋回・方向転換・縦列駐車が出題されます。試験場所は教習所内と路上試験です。普段から運転している人であっても、油断は禁物です。運転操作で変な癖が付いていれば、安全性が低いと見なされて不合格になるかも知れません。

技能試験に合格するポイントは、自分の癖を直すことです。自分の運転を客観的に見て「これは危険」と感じる癖があれば、きちんと改善して運転技術を磨きましょう。

技能検定の合格ラインは、学科試験と同じく90点以上です。

地理試験

東京23区と三鷹市・武蔵野市、そして大阪の特別な地域で、タクシードライバーとして仕事を行う場合に、必要な資格がこちら。全国の中で「最も稼げる」都内で仕事をする場合、取得は必須です。以下にその概要を見ていきましょう。

■受験資格/方法…
公益社団法人東京タクシーセンターが実施する4日間の「新規講習」受講が、
受験資格となる。試験は第3日目に行われる。

■出題内容…
道路・交差点の名称、著名な建造物、公園、名所旧跡、鉄道駅などの所在に関する
問題が40問出題される。80%(32問)以上の正解で合格となる。

■受験料…2800円。

■有効期間…
更新試験はないため、タクシードライバーであり続ける限り、有効な資格。
ただし一時業務から離れた場合、2年間で効力を失う。

実際に地理試験に臨むのは、タクシー会社に採用された後の、研修期間内であるのが一般的です。会社側は、新入社員に1日も早く活躍して欲しいと願っています。このため、独自の講習や問題集作成を行う会社も多いようです。

その合格率は意外に低く、受験者の半数が不合格になるのだとか…。合格まで何度もトライしなければならないとあっては面倒ですから、しっかりと対策に励む必要があります。

地理試験について詳しく解説

出題形式とは

  • 第1問題:幹線道路名、交差点名
  • 第2問題:施設名
  • 第3問~第5問:交差点の名称、首都高速道路の入り口と出口、建造物・公園・ホテル・病院・鉄道などの所在

この問題は、ベテランドライバーでも解けず難しいとされている問題です。また、第3問~第5問で出題される問題の中に、高速の乗車地と降車地が出されます。そして、その間で通過する交差点名や、場所を順番に回答しないといけないものもあります。

こういった問題は、短期間の勉強ではクリアできるものではありません。32問以上正解していないといけませんし、3問しか間違えることができないのです。がっつり勉強しないと合格しにくい試験になっています。

地理試験に受かるための勉強方法

地理試験に受かるためには、きちんと試験対策を行わなければいけません。難しい試験なだけに、自分で試験対策ができるか不安な人もいるでしょう。大丈夫です。タクシー会社のほとんどが、地理試験対策用の研修を設けています。これらの研修をきちんと受けて試験対策を行えば、ほぼ合格できます。

研修では、第3問~第5問で出題される試験対策に力を入れているところもあります。上記でも伝えたように、かなり難しい問題です。確実に答えられるようになるために、タクシー会社の研修では地理試験に出る知識を「丸暗記」します。

丸暗記が苦手な人からすると、なかなか大変ですよね。少しでも覚えやすくするために、語呂合わせも有効です。歌にしてみる、関連するものに例えるなど工夫して覚えましょう。

また、東京タクシーセンターでは地理試験の過去問題を掲載しています。合格率を高めるためにある程度理解・暗記したらその都度、過去問を解いてチェックするようにしましょう。

参照:公益財団法人 東京タクシーセンター(URL:https://www.tokyo-tc.or.jp/driver/geography.html)

合格後タクシードライバーに必要な実技教習が受けられる

地理試験に見事合格した人は、タクシーセンターの実技教習を受けます。期間は4日間で、「講習修了証」・「地理試験合格証」・「運転者証」が交付されます。運転者証にはタクシードライバーの顔写真・名前・生年月日などが記載され、業務中は助手席側に置きます。

また、タクシーセンターでの教習修了後は、タクシー会社での研修を受ける必要があります。この研修を終えてはじめて一人前のタクシードライバーとして働くことができるのです。

【番外編】年齢

タクシードライバーは、40代からでも十分に転職が目指せる職業です。とは言え、定年があるのも確かで、実質的には60歳前後とされています。運転には最大限の注意力が必要とされますから、気力・体力の衰えが見える高齢者に、プロの仕事は任せにくいのです。

しかし全国には、70歳前後のドライバーも存在しているようです。彼らは制限を加えた定時制のシフト内で、就業しています。

視力や体調なども重要な要素

第二種免許を取得した際や更新する際は、遠近感と立体感が正常かどうかを見るための視力検査を受けなくてはなりません。

視力が悪い人は、メガネやコンタクトレンズを装着して検査を受けます。メガネやコンタクトレンズを装着して屈折異常などがなければ合格になります。

検査では、視力の他に持病の有無・清潔感とコミュニケーション力なども見ます。各タクシー会社によって判断基準が違うということも頭に入れておきましょう。

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